ブログを再開しました笑 : 就職活動で絞りに絞った業界を受けるというリスク
こんにちは、はんぺんまんです。
長らくお休みを頂戴していましたが、その間に転職していました。
今までは
学生をターゲットにしたビジネスをしていていました。。。
→就職活動というビジネスを支援していました!!
人材系の会社って結局そうですよね笑
ということで、今回は絞りに絞った就活をしている学生を今は人事としてよく面談をしているので、そこに対して一言もの申したいと思います。
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大枠、絞りきっている学生が言う(言いたがる)一言
「◯◯が絶対にやりたいと思っていて、それをやれる会社が少ないんです。」
はい。
正直、あなたがそれをやれるかどうかは、あなた次第ですし、やりたいかどうか、あなたの要望はそこまで聞いていない。
「意思」がある学生という点では、ある一定評価はできます。
一方で、やりたいことを実現するための「プロセス」が抜けているケースが多い。
大体、業界のことをしっかり目に美化して考えているので、キラキラ思考な場合も多くなると思う。
なぜなら
「自分がやりたいことは人の役に立ってる!だからスマートにそこでやりたい!」
っていう漠然としたバックグラウンドを持っているから。
ただ残念ながら、、、
スマートな仕事は5%ぐらいなもんじゃないでしょうか。
結論
絞っているのは構わないけど、もっとちゃんとリサーチした方が良いよ。
リサーチについては、企業HPを見たり、いろんなメディアを読んだり、そんなに美化されたものだけを見るのではなくて、
実際に会社に直撃訪問して見て、話を聞いて見るとか、HPから問い合わせしてインターン受け入れてもらえないかとか、そういったアクションをとるってことです。
何もしていない、お門違いの他社でのインターン経験、就活用に作った自己PR、志望動機とかで着飾って会社に対して求めるのであれば、
あなたがどうやったら求められるようになるのかを考えてから出直してもらいたいですね。
私は上記のような学生に対して基本的には優しい眼差しで、
「出直してこい」
というでしょう。
求めるな、求められろ。
はんぺんまん